北海道消化器科病院

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内科・消化器科

<内科系 紹介>

北海道消化器科病院で主に扱われる疾患は、消化器、つまり胃や小腸、大腸などの消化管、肝臓や膵臓、胆嚢などのおなかの中の臓器を原因とする疾患です。おなかの痛みや違和感が無くても、病気が隠れていることも多くありますので、お気軽に外来に相談にいらしてみて下さい。

当院の内科部門は、9名の医師から構成されております。外来部門では、月曜から金曜までは午前4名、午後は2名の医師が外来を担当します。土曜日は午前のみの診療で2名の医師が担当します。

外来担当以外の医師は、胃カメラ検査、エコー検査、バリウム検査等の検査部門を手分けして担当します。午後は大腸内視鏡検査や腹部血管造影検査、逆行性膵胆管造影検査を担当します。年間検査数は2015年で胃カメラ6253件、大腸内視鏡3801件、エコー検査3702件、膵胆管内視鏡造影検査701件、腹部血管造影検査202件となっております。また、我々は患者様に最新の苦痛の少ない検査・治療を提供するため、ダブルバルーン式小腸内視鏡検査や経鼻内視鏡検査、カプセル内視鏡検査、消化管の腫瘍性病変に対する粘膜切開・剥離法を用いた治療、マグネットを用いた消化管吻合術など高い医療水準の検査・治療を積極的に取り入れております。

外来、入院部門では、医師は特に疾患別に区別されておりませんが、検査部門では、胃や大腸内視鏡などの消化管検査を主に行うもの、肝臓の血管造影などの血管内治療を主に行うもの、胆道や膵臓の検査を主に扱うものに別れております。これは現在の内視鏡等の各種検査が複雑かつ多岐にわたるため、一人の医師がすべての検査に携わることになりますと、そのどれかが現在の医療水準についてゆけない可能性があるためです。各々の医師が担当の検査・治療に習熟しているため、各検査の医療水準を高く保つことができます。これが、ひいては患者様の苦痛を出来る限り少なくし、かつ最大の診断情報を引き出せる、つまりは少ない検査で最大の診断効果を得られることになります。

また、我々は、世界の標準と比較して充分な医療レベルを患者様に提供できているか否かをオープンにするため、積極的に検査や治療の成績を各種学会等で公表しております。その上で更に研鑽を積み、常に新しいかつ高いレベルの医療を患者様に提供してゆくことを心がけております。

<内科系 検査紹介>

当院の内科で病気の診断のために行われる検査は、主に2つに大別されます。1つは各臓器の働き、機能を示す指標となるものです。
この代表が血液による検査です。これにより出血している可能性はないか、肝臓や腎臓、膵臓などがきちんと働いているか、栄養はきちんと吸収されているか、などが判断されます。しかし、腫瘍などによる形の変化は血液検査などには現れにくいものです。この形の変化を示すものが、もう1つの検査である画像診断です。この検査としては、超音波検査やCT、MRIなどです。これらは超音波や放射線あるいは強力な磁気などを用いて、各臓器の形を表します。臓器の中に異なるものが出来ていると、超音波や放射線、磁気に対して周りの正常な組織と異なる反応をとるため、画像上の形となって現れます。各々の検査には、それぞれ長所と短所があり、どれか1つで充分とは言えません。ですから1つの検査で、もし病変が存在する可能性が少しでも見つかったら、他の検査で確認するという作業が必要になってきます。これらを組み合わせることでより正確な診断に近づいてゆく、というわけです。

最近では、これらの検査機器の進歩は著しく、機能を画像とともに表示することも可能になってきました。これらの機械が、最近当院でも導入されたPET、SPECT、64列マルチスライスCT等と呼ばれるものです。各々どの機能を画像化するのかについては、他のページで詳しくご説明しましょう。

更には入院して施行する検査も存在します。腹部血管造影検査や内視鏡的逆行性膵胆管造影検査(ERCP)といった検査がその代表で、これらの検査は、その安全性を留保するためにも当院では1−3日間といった短期間の入院で施行しています。

<消化器内視鏡治療について>

消化器内視鏡は、胃や大腸の検査のみではなく、消化器疾患の重要な治療手段としても用いています。従来の外科手術と比較すると、一般的に内視鏡治療は身体への負担が軽く、早期に回復が得られることが利点です。

具体的には以下のような内視鏡治療法があります。

食道・胃静脈瘤に対する内視鏡的硬化療法、静脈瘤結紮術
胃・十二指腸潰瘍などからの出血に対する止血術
早期食道癌、早期胃癌、早期大腸癌に対する内視鏡的粘膜下層剥離術、粘膜切除術
胃・大腸ポリープなどに対する内視鏡的ポリープ切除術
術後吻合部狭窄などの消化管良性狭窄に対するバルーン拡張術
食道癌などの消化管悪性狭窄等に対するステント留置術
食道内異物や胃内異物に対する異物除去術
嚥下障害等のため経口摂取が不能な方に対する内視鏡的胃瘻造設術

ITナイフによる早期胃癌の治療

<医師紹介>

  • 理事長

    堀田 彰一

    Shoichi Horita

    経歴

    • ・北海道大学病院
    • ・KKR札幌医療センター斗南病院
    • ・JA北海道厚生連札幌厚生病院

    学会認定資格

    • ・超音波学会指導医
    • ・日本消化器内視鏡学会専門医・指導医
    • ・日本消化器病学会認定医・指導医・評議員
    • ・日本臨床腫瘍学会暫定指導医
    • ・日本大腸肛門病学会指導医     他
  • 副院長

    目黒 高志

    Takashi Meguro

    経歴

    • ・北海道大学病院
    • ・JA北海道厚生連札幌厚生病院
    • ・北海道立教職員検診センター

    学会認定資格

    • ・日本消化器病学会専門医
    • ・日本内科学会認定医
    • ・日本消化器内視鏡学会専門医
  • 部 長

    中村 英明

    Nakamura Hideaki

    経歴

    • ・札幌医科大学病院
    • ・市立釧路総合病院
    • ・医療法人浩仁会恵庭第一病院    他

    学会認定資格

    • ・日本内科学会認定医・専門医
    • ・日本消化器病学会専門医
    • ・日本消化器内視鏡学会専門医・指導医
    • ・日本消化器内視鏡学会評議員
    • ・日本消化器内視鏡学会北海道支部評議員
  • 部 長

    加賀谷 英俊

    Hidetoshi Kagaya

    経歴

    • ・北海道大学病院
    • ・市立稚内病院
    • ・財団法人小児愛育協会附属愛育病院
    • ・社会医療法人恵佑会札幌病院   他

    学会認定資格

    • ・日本消化器内視鏡学会専門医
    • ・日本消化器内視鏡学会北海道支部評議員
  • 内視鏡部長

    佐々木 清貴

    Kiyotaka Sasaki

    経歴

    • ・北海道大学病院
    • ・医療法人王子総合病院
    • ・市立小樽病院         他

    学会認定資格

    • ・日本消化器病学会指導医
    • ・日本消化器内視鏡学会専門医・指導医
    • ・日本がん治療認定医機構認定医
    • ・日本カプセル内視鏡学会認定医・指導医
    • ・日本消化器内視鏡学会学術評議員支部評議員
    • ・日本消化器病学会支部評議員
  • 医 長

    山田 裕人

    Hiroto Yamada

    経歴

    • ・旭川医科大学病院
    • ・医療法人渓仁会手稲渓仁会病院
    • ・医療法人徳洲会札幌東徳洲会病院
    • ・医療法人社団はらだ病院
    • ・小林病院

    学会認定資格

    • ・日本内科学会認定医
    • ・日本消化器病学会専門医
    • ・日本消化器内視鏡学会専門医・指導医
  • 医 長

    佐々木 尚英

    Takahide Sasaki

    経歴

    • ・北海道大学病院
    • ・NTT東日本札幌病院
    • ・釧路労災病院
    • ・国立がん研究センター東病院
    • ・市立稚内病院

    学会認定資格

    • ・日本内科学会 総合内科専門医
  • 医 員

    井上 亮

    Ryo Inoue

    経歴

    • ・伊南行政組合昭和伊南総合病院

    学会認定資格

    • ・日本内科学会 認定内科医

<非常勤勤務>

  • 消化器内科・内科

    碇 修二

    Syuji Ikari

    経歴

    • ・九州大学病院
    • ・北海道消化器科病院
    • ・釧路労災病院
    • ・国立がん研究センター東病院
    • ・市立稚内病院

    学会認定資格

    • ・日本消化器学会専門医
    • ・日本消化器内視鏡学会専門医
    • ・日本がん治療認定医機構認定医
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